目が痛いんです

 理由は不明です。
STGのやりすぎ、過労、多々考えられる要因はありますが。


 さて、本日野々村真がついにパーフェクト達成。
我が家ではふしぎ発見の視聴率は50%なのですが、
今回は前々から野々村真に何が、という触れ込みが(CMが)
あったので、食い入るように見ていました。


 正直、感動した。


 野々村真が20年間がんばってやっとやっと得た栄冠。
その間に黒柳徹子板東英二は一体何回取ったのかわかりません。
しかし、たった一度、されど一度です。
この一度が非常に大きく感じさせられるのは
まさにこの男でしかなかったでしょう。


 同じように考えると。
王さんが病気の子供に手術を受けさせるために
試合でホームランを打ったらその代わりに
子供が手術を受ける約束をする、という話ですね。
で、試合でホームランを打って子供は手術を受ける勇気を貰う
という感動的なお話です。


 王さんは通算本塁打数が世界一です。
近年大リーグで本塁打をバカバカ打ってる選手たちでさえ、
選手生命存続中に安定して打ち続けることはできていません。
つまりは生涯の本塁打を打つ確立はもっとも高い選手といえるでしょう。
それ以上に生涯打率も3割を軽く超えていますし。


 それに比べて野々村真の打率はどうでしょうか。
20年間で1本です。1年に40回程度あると仮定すると
実に800回で掴んだ1回。0.00125です。
3割どころか1厘にも満ちません。
下の単位は毛でしたか。
記憶にないくらい四捨五入される単位です。
かの有名なRS2のレアアイテム、デストロイヤー。
これでも拾得率は256分の1です。4毛くらいあります。
つまりは、FE聖戦のセリスフルパラの確率ぐらいですよ。


 その1毛を今日見せてくれたわけですよ。
感動も大きいですね。
王さんの話だけでも感動的であるのに、
最後に話していた病気の方の為にクリスタル仁君人形を取ってくるなんて
更なる感動ですよ。
そんなセリスフルパラな話だなんて。
感動を私にありがとう。


 で、これからもがんばってください。
と、いいたいところだが…。


 パーフェクトを取ったら番組を辞めるだなんて。
そんなことをしたら生活も、うわー、きさまらなにをするー。
(注:大変申し訳ありませんが、
今回の日記の前フリと本論はどうやら関係がなさそうです。)